七五三を”もっと楽しむ”ために!
写真スタジオをはじめて利用する方、
七五三など記念写真について興味がある方におすすめする情報
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一般的に3歳と7歳で七五三を迎える女の子。華やかな衣装をまとって一生の思い出になる晴れ姿は、いつも以上にこだわった可愛い髪型にしてあげたいですよね。
幼少期から見た目を気にする子どももいるので、3歳の女の子は好きなことには興味・関心を示しますが、そうでなければすぐ飽きてしまう年頃です。じっとしている時間が長いヘアアレンジは、できるだけ短時間で整えられるスタイルが望ましいといえるでしょう。
また、成長の個人差が大きいのも、この年頃の特徴。髪の毛が細かったり、生えそろっていなかったりするお子さまも多いので、セットしづらい時は髪飾りやウィッグを活用したアレンジ方法もあります。
一方、7歳の女の子は髪の毛にボリュームが出てきて髪質も安定。3歳の頃に比べて、アレンジできるバリエーションは幅広くなります。
好みがはっきりし、見た目を気にする年頃なので、パパママの意見だけで決めるのではなく、お子さまの意見も尊重するのがいいでしょう。
そのほか、お子さまの好みや雰囲気、当日着用する衣装も、髪型を決める重要なポイントになるので、事前にイメージしておきましょう。
■ツインお団子(セミロング~ロング)
二つに結べることができればショートからアレンジできるツインお団子。お団子の位置が高いと愛らしさを、低いと落ち着きを強調できるなど、高さ次第で印象が変わります。お団子の大きさや高さを左右非対称にしたアレンジも人気。
■たまねぎヘア(セミロング~ロング)
コロンと丸いフォルムがユニークなたまねぎヘアは、愛嬌たっぷりの女の子にぴったり。ゴム間の毛を丸みが出るように引っ張り出すのがスタイリングのコツです。和装にも似合いますが、どちらかというと洋装によりマッチします。
■ボブ(ショート~ミディアム)
手軽にセットできて、スタイリングが崩れにくいのがボブの魅力。ホットカーラーなどを使って毛先を内巻きにすることで、いつもとは違うボブスタイルに。髪飾りなどでアレンジすると、さらに華やかさをプラスできます。
■ウィッグ(ショート~ミディアム)
3歳ではまだ髪の毛が細い、ボリュームが少ないお子さまも多いはず。そんな時に活用したいのがウィッグです。簡単に取り付けられてボリュームアップができるほか、スタイリングが崩れにくいというメリットもあります。
■日本髪(セミロング~ロング)
衣装に和装を選ぶ際は、伝統的で愛らしい雰囲気を演出できる日本髪がおすすめ。髪のボリュームや長さを踏まえると、7歳の時が理想です。現代ではびんつけ油ではなく、ワックスやスプレーで仕上げる“新日本髪”が主流です。
■ハーフアップ(ミディアム~ロング)
和装にも洋装にもマッチし、簡単にアレンジできるハーフアップは七五三の定番スタイル。ふんわりゆるやかにまとめるのがイマドキです。くるりんぱや編み込み、お団子などでひと手間を加えれば、ワンランク上のアレンジに!
■サイドアップ(セミロング~ロング)
全方向からオシャレに見えて、女の子らしい甘いテイストに仕上がるのが魅力。サイドアップを低めにすることで、愛らしさの中にも大人っぽさを演出できます。前髪をサイドから編み込むと、よりモダンな印象になります。
■サイドダウン(セミロング~ロング)
ロングヘアを活かし、ふんわり巻いた髪を片方にまとめたサイドダウンスタイルは、お姫さまのように上品で華やか。カールや三つ編みなど、アレンジのバリエーションも自由自在です。ドレスなどの洋装にバッチリ似合います。
女の子に比べてバリエーションが限られる男の子のヘアアレンジですが、普段から髪型をセットしない男の子だからこそ、少し手を加えるだけでびっくりするほどイメージが変わります。
基本的に3歳と5歳で七五三をお祝いする男の子は、じっとしているのが難しい年頃です。だからこそ、男の子のアレンジは短時間で手軽にセットできることが一番の条件。動き回ってもさわっても、スタイルが崩れにくいことも大切です。
そのほか、お子さまの好みや雰囲気、当日着用する衣装も、髪型を決める重要なポイントになるので、事前にイメージしておきましょう。
■ナチュラル(ミディアム~ロング)
髪の毛がやや長い男の子向けのアレンジ。トップと前髪はワックスで空気を含ませるように立たせて無造作な動きを出し、ペタッとした髪にふんわり感をプラス。上品で優しい雰囲気になり、和装と洋装のどちらにも似合います。
■ツーブロック(ショート~ミディアム)
サイドや襟足を刈り上げ、髪のブロックを二つに分けるスタイル。清潔感があり、前髪を下ろすと爽やかに、立ち上げると朗らかな印象になります。大人の男性の定番にもなっている髪型なので、パパとおそろいにしても可愛いです。
■タイト(ショート~ミディアム)
髪の毛をタイトにまとめたお坊ちゃん風スタイル。少量のワックスを手のひらに伸ばし、髪全体にまんべんなく付けて毛流れを整えるだけの簡単スタイリングです。7:3、8:2の分け目にすると、きちんと感がさらに強調できます。
■ソフトモヒカン(ショート)
元気いっぱいのショートヘアの男の子にぴったり。トップはハードワックスを使って毛束をセンターに集めるようにまとめ、サイドは手で押さえるようにタイトに仕上げるだけでOK。特に、羽織袴や個性的な衣装にマッチします。
■アップバング(ショート~ミディアム)
活発で愛らしいオデコ全開のアレンジ。前髪は、硬めの髪質であれば長めでも問題ありませんが、柔らかめの髪質であれば短くするとアップしやすくなります。セットする際は、ドライヤーで前髪を立ち上げてからワックスで整えます。
お子さまが主役の七五三ですが、一緒にお祝いするママの服装もいつもより特別で、それに合わせた素敵な髪型にしたいですよね。
しかし、お参りや撮影の当日は子どもの準備でバタバタ。「自分の髪型を気にする時間がなかった…」という話もよく耳にします。
そんな時に備え、短時間でアレンジできて上品に仕上がる髪型をご紹介。素敵な服装と髪型で、お子さまの晴れの日をお祝いしましょう。
■内巻きワンカール(ショート~ボブ)
毛先をくるりとひと巻させるだけできちんと感を演出できるお手軽アレンジ。ヘアアイロンやコテで簡単にできるので、準備に忙しいママや不器用なママにもおすすめです。和装と洋装のどちらにも似合います。
■サイド編み込み(ショート~ミディアム)
長めのショートヘアであれば編み込みアレンジも可能。編み込みは両サイドだけでなく、どちらか一方のサイドだけでも素敵に決まります。バレッタや花飾りといったヘアアクセサリーでポイントをつくっても◎。
■ギブソンタック(ボブ~ミディアム)
髪の毛を頭の低い位置でまとめて折り込んだスタイル。くるりんぱを多用することで、スタイルが崩れにくいのもポイントです。ボリュームのあるほうがより華やかに決まるので、毛量が多めのママにより向いています。
■三つ編みお団子(ミディアム~ロング)
ゴムとピンだけでつくるので、アレンジに慣れていないママにぴったり。お団子の位置を低くすると上品で落ち着いた雰囲気になります。髪の長さが短いとお団子が小さくなってしまうので、ミディアムからロングが最適。
■ハーフアップ(ミディアム~ロング)
顔まわりがすっきりキレイに見えるハーフアップスタイル。タイトにセットするとビジネスライクになるので、適度なボリューム感を出すのがポイントです。うなじが隠れるため、着物よりもスーツスタイルにおすすめです。
七五三で初めて髪の毛をアレンジする、セットするというお子さまもいるのではないでしょうか? 「ママじゃないと嫌だ」というお子さまもいるはずです。ここでは、ご自宅で簡単にできる女の子のヘアアレンジを長さ別にご紹介します。
■ショート・ボブ
■ミディアム
■ロング
思い出に残る七五三のお祝いには、お子さまの魅力を最大限に引き出す髪型を選びましょう。まずは「髪質や長さをチェックする」「服装と雰囲気を合わせる」「お子さまの好みも尊重する」といったポイントを押さえ、お子さまと一緒に選ぶことが大事です。
スタジオアークでは、写真撮影時の着付けとヘアメイクがセットになったサービスを承っております。「クオリティの高い髪型にしたい」「プロにお願いしたい」という時も、気軽にお問い合わせください。ご自宅からお申し込みいただける、インターネットやお電話での予約も受付中です!
性別、年齢、髪質、衣装、成長度合……。七五三のヘアスタイルを決めるためには、お子さまのいろいろな条件を加味する必要があります。また、主役のお子さまも歳を重ねるにつれて自分自身の好みや意思を持ちはじめるので、しっかりと受け入れてあげることも大事です。ご家族で話し合う時間をしっかりと設けて、みんなが満足できて一生の思い出になる、最高のヘアスタイルを見つけてみてくださいね!
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